Teachings From The Earth

「自分を大好きになる」と「裸足になる」との関係は?ネイティブアメリカン、大地のヒーリングの教え | WILD AND NATIVE

中々難しい「自分を大好きになる」こと

ネイティブアメリカンの教えや、様々なヒーリングの教えに、

「自分を大好きになること」「自分をたっぷりと愛すること」

なんていうのがあります。

確かにそれって、凄く大切な事なんだろうと思います。

でも日常生活を送っていると、それが難しく思えることもあります。

今日はそんな時に役立つかもしれない大地の教えを皆さんと共有したいと思います。

 

じっと座る から始まるネイティブアメリカン、ヒーリングの教え

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実は私も「自分を大好き」に感じられた経験があります。

それを感じられたのは、言葉として、理屈として、

「自分を好きになろう」

と思ったからではないです。

時には、それだけでは足らず、そのもっと手前に戻る事が大切なんだなあと思いました。

ネイティブアメリカンのヒーリングの教えでは先ず、

「自然」を感じられる場所で、じっと座るから始めよう

というのがあります。

勿論、スマホも本も持たずにです。

コツはその時に頭で考えず、「感じ」ようとすること。

360度から大きな音や微かな音、色んな種類の美しい音が聞こえ、

大きな空、雲、緑、風に揺れる木々など、何かに焦点を合わせるのが勿体無いくらいのパノラマが広がる

そんな「自然の中」は「感じる」のにぴったりの場所です。

始めは色んな事が頭をめぐってくるかもしれません。

でもきっとその内、感じる事に段々シフトしてくると思います。

時に10分くらいかかるかもしれませんが、リラックスして、しっかりと呼吸しながら。

そしてその内ある事に気付きます。

「感じる」ということは、同時に「自分の存在を感じる」事に繋がります。

「感じる、故に我あり」

みたいな感じですかね。

とにかく自分がしっかりと居るなあという感覚を大切にする時間です。

 

普段中々実感できていない「大地に根ざす」感覚

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そしたら今度は立ち上がってみます。

勇気を出して裸足になってみると気持ちいいです。

自分の前方、3メートル位を眺めてみましょう。

何か危険なもの、刺さりそうなものはないですか?

そしたら、ゆっくりと歩き始めてみましょう。

歩幅は普段の三分の1くらい。

ゆっくりと、足裏感覚をしっかりと味わいながら、大地を丁寧に踏みしめる感じで。

地に足が着いている感覚、自分がしっかりと大地に根ざしている感覚、それをきめ細かに感じている「自分」。

丁寧に、しっかりと、一歩ずつ噛み締めて歩いてみます。

 

「自分」の「存在感」を取り戻そう

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そんなエクササイズをした後、ふと気付きました。

「あ、今、自分のこと結構好きかもしれない。」

考えてみると、現代生活は、油断していると、「自分」がふわふわと、何処かに行ってしまうのかもしれません。

自分を感じる事も、しっかりと立っているなあという感覚も、現代社会では時に脇役になってしまいますからね。

自分を感じられない=「好きになる対象」をしっかりと感じられないと、そもそも何を愛したらいいのかが分かりません。

「存在する事がもっとも大切」というネイティブアメリカンの教えを、理屈ではなく「体感」すること。

時にはそんな時間を持つといいかなあと思います。

そんなわけで、「自分を好きになること」と「裸足になる」との関係、分かりました?

ちょっと雑だったかな?

 

これからのシーズン、大地のヒーリングを体感するコースが人気です。

皆さん、自然に癒されに来て下さいね。

 

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