Teachings From The Earth

砂漠、持ち物はナイフ一本!こうすれば生き延びられらレら・・・~「備える」というとてつもなく有効なサバイバル術~| WILD AND NATIVE

久しぶりの更新となってしまいました。

今回の新刊の紹介もまだほとんど出来ずにおりました。

少しだけ紹介させて下さい。

なぜ「絶望の砂漠」なのか?

砂漠にも色々な種類があります。

サボテンのような緑が点在するような場所もあれば、本当に砂のみ!というようなタイプの場所もあります。

それでは後者のような、本当に見渡す限り砂丘が広がるような砂漠を想定してみましょう。

着の身着のまま、装備はナイフ一本。

そんな状況でサバイバルする方法は・・・?

ズバリ、 無し!

勉強不足なのかもしれないですが、少なくとも私は知りません。

飛行機が不時着、車が立ち往生、それならまだ望みがあるかもしれません。

そういったものも一切なし、とにかくナイフ一本、着の身着のまま。

ナイフは全く役に立ちません。

何故ならナイフを使う対象物さえもないからです。

水もない、日陰もない。

月並みな言葉ではありますが、砂漠という圧倒的な自然の前では、我々人間はあまりに無力なのです。

捜索隊に発見してもらう、救助してもらう以外、生き延びる道はないでしょう。

但し、もの凄く有効な方法があります。

それは、生きるために必要なものを装備として持つという、もの凄く有効なサバイバル術です。

その場にあるもので何とかする、それがサバイバル術というイメージを我々は持っています。

ですが皆さん、有事に備え、必要なものを見積もり、装備しておくという技術も、凄く重要なサバイバル術です。

今回の本では、究極的な砂漠において、ナイフ一本、着の身着のままの人間に、どんな困難が降りかかり、それ故にどんな道具が必要になるのかを書かせて頂いてます。

酷暑の中でも、日陰と風を確保すると驚くほど涼しいです。

極限!サバイバルマニュアル

ご購入は コチラ からどうぞ

 

そして自然は、あまりに壮大すぎて、我々の見積もりを遙かに大きく超えてくることもしばしばです。

時に「非情」にさえ思えてしまうこともあるほどです。

今回の豪雨、土砂災害に被災された方々、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、心よりお見舞い申し上げます。

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