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SHINOBI

SHINOBI

闇に溶け、風の中を抜けていく 聖なるスカウトの技
特別コース 一泊二日

かつてのネイティブアメリカンの部族の中に、「スカウト」と呼ばれる人々がいました。そんな彼等の存在理由はただ一つ、自分の愛する人々や部族の命を守り、彼等が幸せに過ごせるよう取り計らう事でした。そしてその目的を達成するために彼等は優れたサバイバル技術を身に着け、音もなく森の中を移動し、自然のベースラインへ溶け込んでいました。部族の身に起こる危険をいち早く察知し、事が起きる前に対処をし、部族の人々はそれが起ころうとしていた事さえ知らずにいたといいます。

現代社会、現代生活の便利さの中、我々はかつての彼等のような能力を失ってしまいました。ある人達は、現代生活においてはスカウトの能力は、もはや必要無いのでは?と言います。でも、果たして本当にそうでしょうか?

このコース名は「SHINOBI」。「より的確な情報を集める。」「情報の的確さが部族の命を守る。」ということを重要なポイントとして認識していた古来のスカウト達は、自分という要素がその情報を濁してしまうという事を恐れました。だからこそ自然を深く感じとり、そこに一体化し、自分の存在を消すという術を身につけていきました。気配を消し、森の中を音も立てずに移動し、自分の痕跡さえも最小限に抑えました。

このコースでは、主に「偽装」と「動き」に焦点を当て、スカウトの持っていた「忍び」の術を学びます。自然の中に存在する、デリケートな空間を察知、認識する方法を学び、またそれにどう順応していくかを学びます。特別講師を招き、本格的な「スカウトの技」を皆さんと共有します。

 

特別講師プロフィール

数年に渡り、主に海外にて、死の危険の伴う特殊な職業に就き、無事帰国。生き延びれたのは、海外滞在中に兄のように慕っていたスー族系ネイティブアメリカンの青年から、スカウトの技術を教わったお陰だと確信している。

彼の持つ技術は驚くほどトラッカースクールでのスカウトの技と似ていて、そして実践的である。「スカウトの技術こそが最強の護身術。何故ならスカウトは敵の前に姿を見せないから。スカウトは死なないんです。」という本人の言葉通り、窮極の条件の中自分を生かしてくれたスカウトの技を後にまで残す事を、一種の役割のように捉えている。

現在も主にプロフェッショナルな人々にその技術を教えていて、WILD AND NATIVE の「スカウトの戦い」の特別講師でもある。

SHINOBI カリキュラム(予定)

■「スカウト」へのアプローチとその哲学
「スカウト」とは一体どんな人達だったのか?そしてその哲学とは?

■「森の中に消える」服をつくる
市販のカモフラージュとは比べ物にならない偽装効果を発揮します。

■「森の中に消える」隠れ方を学ぶ
視覚的な情報を正確に得るために必要不可欠な技術です。

■スカウト チームでの動き
森の中をチームで音もなく移動する。窮極のチームワークが築かれます。

■ハンドシグナル 
「言葉」を使わないコミュニケーションで、音を使わずに意思疎通をします。

■夜の「情報収集の旅」に出掛ける。
あなたは闇に消え、正確な情報を無事に持ち帰る事が出来るでしょうか。

■スカウトのルート選択
スカウトは、移動するときに、どんなルートを選んでいたのでしょう?

■スカウト 行動前の留意点
どんな事に気をつけ、どんな風に普段からコンディショニングしていたのでしょう。

■音を立てずに移動するための動き方
少し違った視点でストーキングステップにアプローチしてみます。

■白昼の情報収集エクササイズ
夜間とは動き方、ルートの取り方、感覚の使い方が違います。

その他にも特別講師による実践的指導、経験談など、貴重な内容になると思います。WAN-1を受講された方が対象となります。