必読:開催にあたって
- こちらのワークショップは、新型コロナウイルス拡大防止の観点から、お申し込みのみ受付中です。参加費のお支払いに関しましては、開催10日前を目処に、メールにてお手続き方法等をご案内させて頂きます。
- 日本政府より自粛要請等が発令されない限り、可能な限りの対策をさせて頂きながら、開催決行の予定です。予防対策につきましては コチラ をご参照下さい。
- 開催中止の場合、お申し込み時に記載頂きましたメールアドレスにご案内させて頂きます。
災害が起きたあと先ず必ずやってくる「自助」に備える

どのロープワークが、どんな状況に必要なのかをしっかりとおさえよう!
大地震、台風、洪水。
ここ最近本当に大きな災害が、立て続けに起きています。
そしてどんな災害後も、
公的な援助や救助がやって来る前、自分や大切な人の命を、自分たちの力で守らなくてはならない、「自助」という段階
が先ず、必ずおとずれます。
このコースはその「自助」にスポットをあてています。
ライフラインの寸断を生き延びる

孤立してしまった時のために「見つけてもらう」技術を知っておこう!
「自助」には様々なものがあります。
そしてその中でも、ライフラインの寸断という状況は、もっとも沢山の人々が直面するであろうリスクです。
ガスや電気、水、それらが全て止まってしまった時、一体何をどのくらい備蓄しておけば良いのでしょう?
また、身体一つで孤立してしまった場合、周りの環境から何を探し、集めれば命を守れるのでしょうか?
それを明確に知っておく事が非常に重要となります。
命を守る技術だけでなく「法則」に目を向ける!

身の回りにあるものでつくる即席ダウンジャケット風なもの
命を守る「法則」に目を向けましょう。
法則というものは、どんな状況にも当てはまります。
自分がどんな状況下でサバイバル状態になるのか、それは時に全く予想できません。
法則を知っておく事で、どんな状況下でも、それを基に自分のサバイバル行動を組み立てていく事ができます。
実は最も難しい?都市でのサバイバル

都市の川の水や、溜まった泥水を飲まなければいけない状況がやってくるかもしれない
サバイバルというと、無人島や森で!というイメージがあるかもしれません。
ところが少しサバイバルを学んでみると、自然が豊かな場所には、綺麗な水があり、薪などの燃料や、食べられる野草など、我々の命を繋いでくれるものが沢山あるのです。
それに対して「都市」というのは、備蓄がなくなれば砂漠同然になり、ある意味非常にサバイバルが困難だと言われています。
何を備蓄し、準備しておくかを知っておくことは勿論、都市で必要になる特有のサバイバル術がどんなものなのかを知っておきましょう。
想定外、最悪な状況に備える

まわりにあるものを工夫できる、広い視点を身に着ける
水を備蓄しているけど、それがなくなったらどうすれば良い?
ジャケットを切る暇もなく外に避難してしまったら?
雨が降っているけど、余震の倒壊が怖くて家に戻れない!
災害には、こんな「想定外」がつきものです。
だからこそ必ず「バックアップ」という考え方を徹底しておかなくてはいけません。
考え方としても、テクニックとしてもこのバックアップに触れていきましょう。
「不安」と共にでなく「楽しさ」で覚える!

ビニール袋と新聞紙で火がつくの!?
時に沢山の人々の命を奪う大災害。
それに対して真面目に向き合うことは非常に重要です。
ところが我々はなぜか「自分の身には起こらない気がする」のです。
そこで大切なのが「楽しむ」という事。
楽しく遊んでいたら知らないうちに命を守る術が身についていた。
そんな風にカリキュラムがデザインされています。
「備蓄」「持ち出し袋」「何もない状況でのサバイバル」全てに対応!

シートが一枚あれば作れるシェルター
このコースは、ライフラインの寸断に様々な角度で備えるべく下記の状況に対応しています。
- 家庭や職場に何をどのくらい備蓄しておけば良いのか?
- 非常用持ち出し袋の「自作」方法、自分にとってベストの防災バッグとは?
- 普段必ず持ち歩くべき防災サバイバルポーチの自作方法
- 備蓄や持ち出し袋が無い時のサバイバル術
- 「自助」から脱するための、救助、発見してもらうためのテクニック
開催場所
茨城県常陸大宮市 御前山青少年旅行村
一泊2日のプログラム
- 男性は講習開催ホール(暖房、寝具、男女別温水洗浄機能付き水洗トイレ、大型キッチン完備)、またはご持参のテントにて就寝
- 完備女性はコテージ(暖房、洗面所、水洗トイレ、風呂、キッチン完備)、または持参されるテントにて就寝、暖房、洗面所、水洗トイレ、風呂、キッチン完備
集合時間&アクセス

オフィシャルテキスト
<お車でお越しの方>
午前11時45分までに、セブンイレブン常陸大宮野口店に集合してください。
常磐自動車道水戸インターチェンジからの経路は、こちらをご参照下さい。
<電車をご利用の方>
- 常磐線「水戸」駅下車、北口7番のバス停より午前10時50分発「野口行き」にお乗り下さい。
- 「那珂川大橋」バス停まで約1時間、バス料金600円前後
- 「那珂川大橋」バス停向かいの、セブンイレブン常陸大宮野口店まではお迎えにあがります。
帰りも同バス停までお送りいたします。
二日目は16時頃終了予定です。
16時54分発、那珂川大橋発のバスでお帰り頂きます。
水戸駅には18時~18時半到着の予定です。
参加費&ご持参頂くもの
<参加費>
税込 39,000円(受講費、認定料、傷害保険料、食材費、教材費、宿泊費込み)
<ご持参頂くもの>
下記のお持ち物の多くは、講習終了後、非常用持ち出し袋の内容物としても活躍します。
- 初日の昼食、水筒(現地の水道水飲めます)、おやつ(ご自分で食べて頂く用です。)
- 多少汚れてもよい動きやすい服装(ジャージやジーンズ、フリース等、お持ちの範囲で大丈夫です。また、現地は都心近郊よりも2〜3度気温が低めです。)
- 運動靴やスニーカー
- ノート・筆記用具
- カメラ(内容等撮影希望の方)
- オフィシャルテキスト(都市災害を生き延びるサバイバルプラン、当日販売 – サイン入りもサイン無しも – あります。)
- タープ(ブルーシート)180×240程度(ホームセンターで700円前後。色の指定等はありませんが、新たに購入される方はこちらがお勧めです。)
- 細くて柔らかいロープ、20mほど。当日販売あり。こちらがお勧めです。
- 缶コーヒーの空き缶(スチール缶のもの)
- 空のペットボトル(500ml)1本
- 新聞紙2日分
- 手鏡(お持ちのもの、または100円ショップ等で)
- しっかりとした金属製ペグ4本(例えばこちらのものなど)
- お持ちの方はハンマー(ホームセンターで500円程度の金槌で充分です)
- 外で寝たい方はテント、寝袋等のご用意
- 洗面用具(お風呂セット含む)
- 雨具(傘でなくレインウェアをお持ちください。ホームセンターやコンビニで大丈夫です。)
- 懐中電灯やマグライト、ヘッドランプ等(100円ショップで売っているもので充分です)
- プラスチックなどの割れないマイ食器(ご飯用と汁用)&カップ(100円ショップ等で揃います)、お箸
- レジャーシートやアウトドア用座布団・座椅子等(地面に座る時に便利です。こちらも100円ショップで)
お申し込み、お問い合わせ

災害時に大活躍するグロースティック。100円ショップで手に入ります。
下記の「お申し込み」ボタンをクリックして、 下記の記入例をご参考に必要事項をご記入後、確認ボタンを押して下さい。
<お申し込み後のキャンセルについて>
- 最小決行人数を下回った場合、台風などの場合にはワークショップ中止となりますので、予めご了承下さい。その場合のキャンセル料は勿論無料です。
- その他の場合は1週間前までは無料、1週間以内前日までは御振込み頂いた料金の50%、当日100%のキャンセル料を頂きますのでご了承下さい。(振込手数料を差し引いた金額を返金させて頂きます。)
- キャンセル料金発生前でも、お客様の都合によりキャンセルの場合、振り込み手数料のご負担をお願いしております。
- 参加費をお振込頂く前でも、開催一週間前よりキャンセル料金が発生いたします。キャンセルされる場合は必ずご一報下さい。
- ~遠方からいらっしゃる皆様へ~
台風や主催者急病等の場合の延期、中止に伴う交通費、宿泊費等の実費負担のリスクを承知して頂いた上でお申し込み下さい。 - 悪天候、主催者急病、お客様のご都合によるキャンセル、その他いかなる理由、場合においても、返金時に発生いたします振込手数料のご負担をお願いしております。御承諾の上、お申し込みください。
- 新型コロナウイルスの状況によっては、急な開催延期、中止等も止むおえない場合がございます。
備考欄に、必ず生年月日、性別、お名前読み仮名、宿泊形態、当日の交通手段をご記入ください。
傷害保険にかけさせて頂く際、お迎えのアレンジの際に必要になります。
近日お申し込み開始いたします。
月々980円 地球との暮し方を学べるビデオレッスンが約300本!
その他ワークショップに関するご不明な点等は、下記までお問い合わせ下さい。
E-mail : info@wildandnative.com
お客様の個人情報はSSLにて送信されます。(SSLとは個人情報等を暗号化し、安全に送受信する技術です。)
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