- [日程]
- 2025/08/30 - 2025/08/31 : 宿泊プログラム
- [場所]
- 長野県 北佐久郡軽井沢町 長野県 北佐久郡軽井沢町 ライジングフィールド軽井沢
道具が少なくなればなるほど地球が、大自然が迫ってくるのを感じる!
マットやシートの代わりに、枝や葉でベッドを作って寝る。
マッチやライターを用いずに、現地で枯れ木を集め、摩擦式火おこしで直接自然から火を受け取る。
道具の数が少なくなればなるほど、自然の力が自分の「生きる」になるのをダイレクトに感じます。
自然が迫ってくる、自然に身を投げ出す、自然に抱かれる。
そんな感覚を皆さんと一緒に味わえたらいいなあと思い、久しぶりに企画してみました。
過去に一度だけ開催した幻のコースが復活!

前回開催時の実際の写真。今回は竹林がないのでちょっと違ったスタイルになります。
ナイフ、タープなどの数アイテムだけで二日間過ごす!
一人で全てをこなすのは大変だけど、必要な役割を皆で手分けすれば、かなり原始的にイケる!
もう20年ほど前の開催時に、そんなことを目の当たりにしました。
今回も、皆で協力し、極力原始生活に寄り添った二日間にしたいと思っています。
でも気張りすぎず、ナイフ、タープだけで始めてみて、どうしてもという時には、アイテムを足していく。
そんなスタンスで過ごしながら、「母なる地球」を思いっきり感じてみます。
火がおこせなかった!食材が調達できなかった!そんな時は・・・?

これも恐らく前回開催時の夕食の写真。茹でた野草。
現地で枯れ枝を探し、整形し、摩擦式火おこしに挑戦!
それでもし火が手に入らなかったら・・・私が用意した弓錐式火おこしキットを出しましょう。
そして焚き火を囲みながら、火がおこせなかった自分と自然の偉大さについて語りましょう。
飲み水に関しても、食料に関しても、なるべくギリギリまで頑張って、ダメなら我慢くらべでなく、敵わなかった自然に対しての畏敬の念を噛み締めます。
あくまでも「挑戦」はほどほどに、皆で楽しく「母なる大地」に触れる二日間です。
二日目のお昼は Primitive Cooking BBQ で打ち上げ?それとも・・・
こちらも流れで。
初日は付近で採取できるやそうだけで過ごしてみるのも楽しいかもしれません。
もしくは最低限の食材だけ準備して、夜から原始のBBQ。
集まったメンバーで決めるのもまたWAN族の生活って感じがして良いですね。
二日目はお昼前後に解散予定です。
トイレなど、しっかりと快適と安全を確保、挑戦ではなく、楽しむコースです

こんな感じのベッドに寝るかも?実はこれ高床式になってて、地を張ってくる虫に対しても対策をしてあります。
会場となるのは、ライジングフィールド軽井沢。
トイレやシャワー、常設テントなど全てが揃った高規格キャンプ場です。
その会場内にあるブッシュクラフトフィールドは、自然のままの森が側にあるワイルドなフィールドです。
お手洗いはしっかりとトイレを利用し、万が一の時には避難する場所がすぐ側にあります。
頑張りすぎてトラウマになると、自然遊び自体が嫌いになってしまいます。
サバイバルもスポーツと一緒で、無理なく練習を重ねていく事が凄く大切です。
自分のペースに合わせて、気軽に妥協して、楽しい時間をお過ごしください。
事前にこちらをお読み頂くと更にイメージアップです
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お持ちいただくもの
会場は標高1,000m 以上の場所にあります。
この時期でも日陰に入れば十分に暑さを凌げます。
むしろ夜に備えて薄手の長袖などをお持ちください。
<まずはこれでやってみる>
- ナイフ
- ウールブランケットや薄手の寝袋など
- タープ(2、3m四方くらいのもの)
<バックアップとして>
- マッチやライターなどの火付道具
- コッヘル
- パラシュートコードなどの紐、ロープ
- 水筒、浄水器など
- 最後ご褒美に食べるおやつなど
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