現代人は真っ直ぐ歩けない。
だから道に迷うんだそうです。
どういう事なのでしょう???
現代生活では、常に「くっきり」とした道があります。
ですから、それに沿って、真っ直ぐ歩けます。
そして目的地に辿り着けます。
でも、道のない森の中を歩いてみると、真っ直ぐ歩けなくなるんです。
真っ直ぐ歩いているつもりでも、どんどん曲がってしまうんです。
酷いときには、一周して元の場所に戻ってしまう事もあるんだとか。
こんなメカニズムが原因の一つです。
実は我々の「脚」の強さ、というよりも「側」の強さは、左右違うんです。
その結果、左右の歩幅は、同じく歩いているつもりでも、差が出てしまいます。
たいていの場合、どちらか片方が、決まって長くなります。
(私の場合は、右脚の一歩の方が長いんです。)
左右の歩幅が違う状態で、「道」という真っ直ぐ歩く指標が無い。
そんな状況を想像してみましょう。
何だか真っ直ぐ歩けなそうでしょ?
ですから、森で「道」を外れる時には、細心の注意を払いましょう。
コンパスがあれば随分と助かりますね。
9月の日13日~15日のワークショップでは、そんな時に役立つ、
コンパスや地図無しで道に迷わない為の知恵
なんかもご紹介します。
まだ5人程度のこじんまりな感じです。
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