非常用持ち出し袋にも、様々な種類、コンセプトがあります。
私が講習で紹介させて頂いているのは、災害後、公の援助に辿り着くまでの間、自分達の命を守ってくれる「持ち出し袋」です。
救助を求める
救助が来る間
自力で避難所等に辿り着くまで
避難所等に着いてから
等、全ての状況に対応出来るものを「自作」出来ることが重要です。
非常用持ち出し袋に、何を入れておけばよいのかが分かるという事。
それは、どんな備えがあれば安心なのかを知っているという事です。
どんな備え、どんな物があれば命を守れるのか知っているという事。
それは、例え、そのバッグを持っていない状況で孤立してしまったとしても、
その場でどんなものを探せば命を守れるのか?
が分かるようになるという事です。
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