雨が降ったらキャンプ中止!
それも選択肢としてありですよね。
雨の日にはまた違った遊びや楽しみもありますし。
でも時にはキャンプを強行してみて、雨の日の焚き火を味わいましょう。
実は焚き火と並んで「雨」というのも、凄く気持ちをリラックスさせてくれるものなのです。
雨プラス焚き火という、最高の組み合わせを知ってしまうと、もう病みつきになりますよ。
雨&焚き火を楽しむためのコツ
雨の日に焚き火を楽しむためのポイントはいくつかあります。
濡れた薪しか手に入らない時にどうするか。
焚き火が雨で消えないようにするにはどうするか。
今日は後者について触れてみます。
焚き火を雨から守る為の一つの方法は、焚き火をシェルターになる屋根の下に収めてしまう事です。
その際には、天井をなるべく高く設けることがタープを燃やさないコツです。
上の写真の方は、持参したタープが小さかったので、吹き込み防止で屋根を低くせざるおえなかったのですが、本当に上手に焚き火の高さをコントロールしています。
実習が終わるまでの数時間、タープを焦がすこともなく、見事にリラックスした時間を過ごしていました。
ガンガン使える「練習用タープ」を買おう!
ですが、いきなり焚き火の高さをコントロールしろと言われても、中々難しいものです。
そんなわけで皆さん、見てくれはよくないですが、先ずは練習用タープとして、俗に言う「ブルーシート」を買いましょう。
青だとやっぱり見てくれがイマイチなので、グレーや迷彩柄、オリーブグリーンなどがお勧めです。
そして、タープの屋根をなるべく高く張って、その下で焚き火をする練習を沢山しましょう。
座って時間を過ごすだけなら、180×270の大きさがあれば、とりあえずはOKです。
ホームセンターで700円前後だと思います。
そのくらいの値段であれば思い切って使えますよね。
上記の写真は恐らく270×270サイズ。
これでしたら焚き火を屋根の下に収めても、寝るスペースを充分とれるかと思います。
火の粉が飛んだりして、穴が空いたら、ダクトテープで補修。
溶けちゃったらまあ最悪買い替え。
ブルーシートは、重い、嵩張る、格好悪いという点を除けば、タフで防水もバッチリです。
焚き火を見ながら、タープに雨が当たる音を楽しみ、マイナスイオンたっぷりの空気を吸いながら、コーヒーでも。
ちょっと気が早いですが、梅雨のブッシュクラフトも是非お勧めです。
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