身体は一生懸命「不調」を伝えようとしてるのに、気を張っていると、それが出てこない事もあるのかな・・・?
なんて思える出来事が、先週末の、
で起こりました。
このワークショップでは、勿論薬草の事もカバーします。
でも、もしかしたら、言い方は悪いですが、薬草は「脇役」?なのかもしれません。
主役は、自分の身体、心を、きめ細かく感じる事です。
一人の参加者の方に、こんな事が起こりました。
一番最初のエクササイズを終えた後のこと。
そのエクササイズは、ある技法を使って、心を静かにするみたいな感じ。
このワークショップで紹介する、ナチュラル・ヒーリングの第一ステップです。
そのエクササイズの後、頭痛がし始めてしまったらしいのです。
その後のカリキュラムも、凄く緩い感じで進んだので、何とか一緒に過ごせました。
夕食前、話をお聞きすると、頭痛がして、とにかく寝たい。
何だか、身体が緩んだ感じ。
実はこのワークショップの前、忙しく、ハードな日々を送っていて、寝不足が続いていた。
そんな事をおっしゃってました。
夕食を終え、早々にコテージで就寝。
不思議だったのは、頭痛があるにも関わらず、何だかちょっと心地良さそう。
そして周りの人も、頭痛だけど、身体と心が緩んで、これから、凄く気持ち良さそうな睡眠を楽しみにしているような、その方の姿に、羨ましい感じさえしました。
きっと我々には、そうやって、気を張って、不調を跳ね除けるべき「時」があり、
素直に、身体と心の声に反応するべき「時」があるのだと思います。
そして我々現代人が苦手なのは、後者なのかなあと。
身体、心、精神の状態を、きめ細かく感じ取れるような状態を、先ず作ること。
そんな状態に「薬草」の持つ作用を足していく感じ。
そうする事で、薬草の働きは、もっと大きくなります。
あたかも野草と協力するみたいな感じですかね。
7月7日~8日の平日開催、
「ナチュラル・ヒーリング 初めての薬草」
お申し込みページに不具合がありまして、申し込み出来ない様になってました。
この記事へのコメントはありません。