鹿の足跡
鹿の糞
鹿の休んだ場所
それらがどんな風に見えるのか。
まだまだですが、多少なりとも感覚で覚える事が出来ました。
そうすると変化が出てきて、森を普通に歩いていても、それらの痕跡が、自然に目に飛び込んで来るようになるんです。
それまでもきっと、そこにはあったのでしょうけど、全然見てなかったのでしょう。
言い換えれば、それまでは全然見えなかったものです。
「自然」に対する興味は元々あったと思います。
でも、
動物の痕跡
や、それを通して感じられる、
森の住人の「気配」
などを意識する前は、森をもっと無機質なものにとらえちゃってたと思います。
以前は「森」と感じていた場所が、今は、多少ですが、
「自然の住人の住まい」
みたいに、感じられるようになったのではないかなあと。
開発とか、それも素晴らしい部分はあるのでしょうけど、例えば、
「あの森はいつまでも残ってて欲しいなあ。」
という願望が、本当に自然な感じで湧き出てきて、しかもその願いが、本当に強くなってくる感じです。
それから、
「自然の住人達へのエチケットをもっと気をつけなきゃ。」
という感覚も。
そしてその感覚は、とても気持ちがいいものです。
「色んな自然の住人と、共存している」
という、強い「実感」のような感覚が芽生えてきたようで、何だか嬉しいんです。
次の週末、皆さんと一緒に、
彼等の「住まい」へ
お邪魔しにいきます。
男性 8名
女性 4名
の方がご参加の予定です。
もう少しだけ枠があります。
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