「生きる」は内側。
大地に生きる術を体験されている皆さんを客観的に観察していると、そんな風に感じられます。
シェルター(寝床)を作る。
木を擦り合わせて火を起こす。
それらは、ある意味サバイバル術(生存術)と呼ばれます。
自分の「生命」を築き上げる為の行為です。
生命は、自分の最も根本にあるものと言えます。
「根本」というのは、やはり、自分の「外」ではなく、「中」にある気がします。
ですので、サバイバル術、生きる術が作り出すエネルギーは、「内」に向いてるように感じられるからでしょうか?
参加者の皆さんは、それらの体験を通して、無意識に、自分の内側を観察しているように見えます。
スピリチャルな世界という言葉の解釈は、色々なものがあります。
どの解釈から入っても、きっと素敵なものに巡り合えるのでしょうが、
自分の内側の芯にあるものへ向かって、エネルギーを注ぐ。
そんな行為である「大地に生きる術」を通じて、
「自分の内面へ旅する」
のも、きっと素敵な手段のひとつではないかなあと思います。
今週末の、
大地に生きる術を体験する二日間 WAN-1
男性 6名
女性 1名
の方がいらっしゃる予定です。
まだまだ滑り込みのご参加、受付中です。
https://wildandnative.com/main/event/20150208
この記事へのコメントはありません。