今回はいよいよ薬草を使ってみましょう。
色々な使い方があります。
写真のように、ビタミン剤にしてみたり、チンキ剤やマッサージオイル、軟膏やクリームなんかにも出来ます。
今日はその中でも簡単で、一般的?な「チンキ剤」を作ってみましょう。
長く保存も出来るし、旅行や出張などにも凄く便利です。
生の葉、または乾燥させたハーブを用意します。
今回は引き続き「アカツメクサ」を使います。
それを保存瓶につめて、例えば50度のウォッカを注ぎます。
(アカツメクサに関してはハーブが全部浸る程度まで)
蓋をして6週間待ちましょう。
(二週間でも充分という説もあります。お好みで)
絶対ラベルをつけましょう。
何度も経験してますが、絶対いつ仕込んだか忘れます。
6週間たったら、清潔なガーゼなどで濾して、スポイト付遮光瓶に入れます。
薬草の種類によっては、透明なウォッカが、こんなに真っ黒になるくらい成分が出ます。
(ちなみにこれは『ヤエムグラ』という野草のチンキ)
アカツメクサには、様々な薬効があります。
(アカツメクサ 効能 等で検索してみましょう。)
ちなみに今回の私の目的は、「血液のお掃除」です。
サラサラの綺麗な血を持った40代のおじさんを目指します!
(今も特に汚れてないですけど。)
スポイトワンプッシュ分を一日三回服用。
3週間ほどで効果が出てくるといわれています。
スポイト一回分のアルコール分は、熟れたバナナ一本分ほどなので、飲酒運転等も心配御無用とのこと。
アルコールが苦手な方は、カップに入れてお湯を注ぎましょう。
アルコールが飛び、即席ハーブティーになります。
近所の薬草が、私を健康にしてくれる!
またこれで「自然」との結びつきが出来ます。
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■薬草の使い方を学ぶ二日間
https://wildandnative.com/main/event/20150801
■薬草の使い方をオンラインで学ぶ
https://wildandnative.com/main/nativelife/?page_id=651
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