「衰え」ではなく「ギフト」である
人間に限らずでしょうが、年を重ねてくると、若い頃と同じ事が出来なくなります。
身近なところで言うと、速く動けなくなったり、物覚えが悪くなったり、視覚などの五感に鈍さが出てきたり、体調を壊しやすくなったり。
ネイティブアメリカンの教えでは、それらを「衰え」と呼ばず、「知恵」を授かるための「ギフト」と呼びます。
主に「肉体的」な機能の衰えをカバーする為に、内面の「知恵」がどんどん働くようになるという事なのでしょうか。
Grandfather & Grandmother = 知恵の象徴 = 皆が集まる場所
そんなわけで、お爺さんやお婆さんは「知恵」の象徴でした。
特に「冬」というのは「知恵」の時期とされ、火の回りに集まり、お年寄りの物語を求めたと言います。
若者や子供達も「内なる知恵」を求め、自然にお年寄りに惹かれていったのでしょう。
何か憧れる世界ですよね。
時に、お年寄り=孤独というイメージがチラつく現代社会とは、根本が違っていたのかもしれません。
そんな「知恵」を「自然」から授かる方法を学ぶ二日間、10月29日~30日開催です。
Earth Wisdom & Healing (旧「森人の技」) – 「自然」から「癒し」と「知恵」を受け取る二日間
私も「自然」から様々な「知恵」をもらいました。
その体験を恥ずかしながら、「秘密の場所で一考」というエッセイE-Bookにしてみました。
自然と思いっきり遊ぶ – ブッシュクラフトマニュアル、電子書籍版も好調です!
本当に皆様のお陰です。
ありがとうございます!
皆様、電子書籍版も出てますので、引き続き宜しくお願い致します。
近日開催のワークショップ
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