「自然」から授かるレッスンは本当に沢山あります。
無限、壮大さ、命のこと、繋がり、調和、同調、創造、その他言葉で言い表しきれないほどです。
あまりに素晴らしいので、是非、子供達にもその「教え」を受けて欲しいなあと思うのは私だけではないと思います。
そしてそんな考えが、正に「ネイティブアメリカン」の子育て論の基になっていたようです。
大人は何もしない方がいい
では、子供に「自然」から学ばせる際、ネイティブアメリカンの人々は、どんな事に気をつけていたのでしょう。
コツはただひとつ、「何もしない」ことなのだそうです。
前述のように、自然が教えてくれる事は、壮大で莫大で、とてもとても言葉で言い表しきれるものではありません。
勿論「社会」という枠の中では、言葉の教育はとっても大事ですが、自然の中では「言葉」は折角の学びを物凄く狭めてしまう事になるのかもしれません。
「親は、『子供』と『自然』の間に立ってはいけない。」
という教えだったのです。
ある意味とっても楽ですよね。
その代わり、怪我をしないようにしっかりと見守って、そして何より、
「自然は物凄く楽しい場所」
なのだと示してあげないくてはいけません。
そんなわけで、私も、出来る限り「○×すると危ないよ!」よりも「×△すれば大丈夫!」というポジティブな恐怖感を与えられるよう頑張ってます。
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只今男性お二人、女性お二人、お申し込み頂いてます。
皆さん単独での御参加です。
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本当に皆様のお陰です。
ありがとうございます!
皆様、電子書籍版も出てますので、引き続き宜しくお願い致します。
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