竹を使ってご飯を炊きました。
折角なので山の恵みである「栗」を炊き込みました。
山栗って小さいけど本当に甘いのです。
細めの竹は肉薄で、焚き火の調節などにテクニックが必要ですが、その分加工や採取が楽です。(何とナイフ一本で簡単に切り倒せます。)
そういうテクを覚えていくのが凄く楽しいです。
網も、市販の炭も使わず綺麗に炊けると、
「いやあ、上手くいった!」
という満足感も「美味しさ」に花を添えます。
おこげも殆どなく、全体的にふっくら、ムラなく焚けるようになるといいですね。
上手く焚けた時には、炊く時に使った竹から「へら」を作ってみましょう。
それを使って、竹からダイレクトに食べれば、本当に何もいらないのです。
コツは「炎」の熱よりも、「炭」に近くなった赤々とした薪の熱を、全体的に伝えること。
これからの季節、これで色々な炊き込みご飯を作ってみたら如何でしょう?
~焚き火の基本を覚えよう~
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地球生活術
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